2008年度
CS3年以上
リアルタイム3Dグラフィックス プログラミング

後期 毎週木曜1限 63号館3階コンピュータルームD

最新情報


2008.09.08 本講座は抽選対象科目です。登録希望者は必ず初回10月2日(木)1限の講義に出席し、出席票を提出してください。出席票に基づき44名を抽選し、次回の講義開始までに抽選結果を本ページにて公開(学内のみ)します。なお、本講義では実際にコードを書く実習を含みますので、以下の経験があることを前提条件とします。

線形代数学の履修
オブジェクト指向言語の理解
Visual Studio によるプログラミングの経験


担当講師
川西 裕幸(早稲田大学理工学術院客員教授・マイクロソフト株式会社 エバンジェリスト)

概要

 ■対象
    CS3年以上
 ■単位数
    後期2単位(木曜1限)
 ■場所
    63号館3階コンピュータルームD(定員44名)
 ■内容
    本講義では、3D コンピュータ グラフィックス、特に現在進歩が急速なリアルタイム3Dグラフィックスの基本概念から、リアルな画像を生成するためのさまざまなアルゴリズム、高速化技法、ハードウェア、シェーダなどについて学習する。実際に3Dグラフィックス プログラムを実装する演習も毎回行う。
 ■成績評価方法
    出席および課題提出(複数回)により評価する。
 ■前提条件
線形代数学の履修
オブジェクト指向言語の理解
Visual Studio によるプログラミングの経験

 ■教科書

 ■参考資料
スケジュール

以下は予定であり、変更される場合があります。

日付 内容 項目 演習 教科書
10/2 A 座標変換

授業概要
ゲームに要求されるテクノロジ

  P7-P20
10/9

パイプライン
座標変換

座標変換 P21-P34
P47-P54
10/16 クォータニオン クォータニオン P34-P43
10/23 B ビジュアル表現

ビジュアル表現

ライティング P55-P70
11/6

アンチエイリアシング

サンプリング P85-P98
11/13 テクスチャ テクスチャマッピング P99-P153
11/20 C 高度な表現

高度なライティングとシェーディング

P155-P246
11/27

ノンフォトリアリスティック レンダリング
イメージベース レンダリング

ビルボード P247-P268
P269-P296
12/4 曲線と曲面 ベジェ曲線 P415-P474
12/11  D 相互作用

交差テスト

交差テスト P475-P533
12/18

衝突検出

壁との衝突 P535-P564
1/8 グラフィックスハードウェアの今後 球同士の衝突 P567-P602
1/15 予備日

以上