2007年度
CS3年設置・CS専攻設置
リアルタイム3Dグラフィックス プログラミング

後期 毎週木曜1限 59号館第二端末室

最新情報

2007.10.05 抽選結果:9/27の第一回講義に出席し出席票を提出した全員が履修可となりました。1週間以内にwaseda-net上でも履修登録を確認できるようになります。
2007.09.21 講義日程の更新
2007.04.10 講義日程などの更新
2007.03.28 講義日程を掲載
2007.03.28 本科目は大学院の科目としても設置されていますが先取履修はできません。
2007.03.28 本講座は抽選対象科目です。登録希望者は必ず初回9月27日(木)1限の講義に出席し、出席票を提出してください。出席票に基づき44名を抽選し、次回の講義開始までに抽選結果を本ページにて公開(学内のみ)します。なお、本講義では実際にコードを書く実習を含みますので、以下の経験があることを前提条件とします。

線形代数学の履修
オブジェクト指向言語の理解
Visual Studio によるプログラミングの経験


担当講師
川西 裕幸(早稲田大学理工学術院客員教授・マイクロソフト株式会社 エバンジェリスト)

概要

 ■対象
    CS3年及びCS専攻
 ■単位数
    後期2単位(木曜1限)
 ■場所
    59号館4階第2端末室(定員44名)
 ■内容
    本講義では、3D コンピュータ グラフィックス、特に現在進歩が急速なリアルタイム3Dグラフィックスの基本概念から、リアルな画像を生成するためのさまざまなアルゴリズム、高速化技法、ハードウェア、シェーダなどについて学習する。実際に3Dグラフィックス プログラムを実装する演習も行う。
 ■成績評価方法
    出席および課題提出(複数回)により評価する。
 ■前提条件
線形代数学の履修
オブジェクト指向言語の理解
Visual Studio によるプログラミングの経験

 ■教科書

 ■参考資料
スケジュール

以下は予定であり、変更される場合があります。

日付 内容 項目 教科書
9/27 A 座標変換
  • 授業概要
  • パイプライン
P7-P20
10/4
  • 座標変換
  • クォータニオン
P21-P54
10/11 演習と課題 A行列とクォータニオンを使った座標変換の実装
10/18 出張のため休講
10/25 B ビジュアル表現
  • ビジュアル表現
P55-P70, P85-P98
11/8
  • アンチエイリアシング
  • テクスチャ
P70-P85P99-P153
11/15 演習と課題 Bサンプリングとテクスチャ マッピングの実装
11/22 C 高度な表現
  • 高度なライティングとシェーディング
  • ノンフォトリアリスティック レンダリング
  • イメージベース レンダリング
P155-P246P247-P268P269-P296
11/29
  • 高速化アルゴリズムと最適化
  • 曲線と曲面
P297-P347P415-P474
12/6 演習と課題 CBezier曲線とBezierパッチの実装
12/13 D 相互作用
  • 交差テストと衝突検出
P475-P564
12/20
  • グラフィックス ハードウェア
P567-P602
1/10 演習と課題 D衝突検出・衝突応答の実装

以上