究極の目標(夢)皆さんのご両親がインターネット上で検索することを考えてください。IT分野の専門用語を的確に使える人、そうでなく文学的表現で質問してしまう人、さまざまな人が同じ検索システムを使用します。しかし、検索をしている人が「どの程度の知識をもった人」であるかをシステム側で判定することができれば、その人にあった検索サポートが可能になります。将来の検索システムでは、画一的な検索結果ではなく、そのユーザにあった検索サポート、検索結果の表示が求められます。このような技術を開発していく予定です。
検索語の入力パターン |
検索語入力の意図(推定) |
検索サポート(例) |
「A and B」で検索後に「A」で検索 |
ABでは検索結果が絞り込まれすぎたが、Bは全く関係ない語ではない。 |
Aの検索において、B及びBに関連する語を含むページを上位にランキング。 |
「A and B」で検索後に「A」で検索し、その後「A and C」で検索 |
ABでは絞り込まれすぎ、Aでは検索結果上位に求める結果が存在しない。 |
ACの検索において、B及びBに関連する後を上位にランキング。 |
参考URL
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