最新情報
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2006.2.27 「SoC設計技術A(STARC寄附講座)修了証」が出来ました。柳澤研究室(55号館 N棟 6階03A室)で明日(2月28日)より配布しますので取りに来てください。渡す際に学生証で本人確認をしますので、学生証を忘れないように注意してください。期限は特には設けませんが、早めに(遅くとも3月末までに)取りに来てください。 追記 柳澤研では「SoC設計技術B および C修了証」も配布しています。どの「SoC設計技術」の修了証を取りに来たことを明確に言ってください。「SoC設計技術B や C」の修了証を取りに来ていない人は同時に持って行ってください。友達にも教えてあげましょう。 |
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2006.01.11 10日の講義をもって全ての講義が終了しました。1月10日のレポート課題はありません。
最終レポート(期限外)提出期限:2006/1/17正午。詳細はこちら。 |
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2005.12.13 本日のレポート課題を掲載しました。「課題一覧」「出席状況」「レポート提出状況」を更新しました。こちら。
2005.12.09
実習受講者募集 「SoC設計技術A」に付属する実習の募集を開始しました。場所は55号館S棟2階第3会議室で、10:30集合、16:10頃終了の予定です。 受講申し込み方法 締切日(12月20日13時)までに、 soc-seminar@yanagi.comm.waseda.ac.jp宛にSubject(件名)を「SoC-A実習希望:学籍番号-CD 氏名」 (例:SoC-A実習希望:1G03R001-1 早稲田太郎)として電子メールを送ってください(本文は不要です)。必ずWaseda-netのIDから電子メールを送信してください。 予定定員を超えた場合は、これまでのレポートの成績を基準に選考し、2006年1月9日の週に受講者を発表します。本受講は単位には一切関係がありませんが、単位取得者に発行される修了証には本実習の受講の有無が記載されます。 (注意)Bコース、Cコース用の実習とは内容が異なります |
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授業日程(後期 火曜5,6限 57−202) 2005.9〜2006.1
+オプション:実習(2月6日〜10日(予定)) |
日付 | 連絡事項 | 5限 | 6限 |
09月27日 | D1章(1) 清尾先生 「組込みシステムとその開発概要」 1.1.情報通信技術と組込みシステム 1.2.組込みシステムとは何か 1.3.半導体技術(SoC)のロードマップ 1.4.組込みシステムとSoCの関係 1.5.組込みシステムとものつくり 1.6.半導体事業の展開 |
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10月04日 | D1章(2) 清尾先生 1.7.SoC設計の特徴 1.8.SoCの設計フロー |
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10月11日 | D2章(1) 平沢先生 「組込みシステムの要求仕様定義」 2.1 要求仕様定義について 2.1.1 要求事項について 2.1.2 要求仕様定義プロセスの概要 2.2 要求事項の導出と記述:組込みシステム設計案の立案 2.2.1 要求仕様定義プロセスの起動:要求の導出方法 2.2.2 利用状況の分析 2.2.3 設計案の立案 (演習1) |
D2章(2) 平沢先生 2.3 要求事項の確証:組込みシステム設計案の評価 2.3.1 開発関係者による評価 2.3.2 ユーザによる評価 (演習2) 2.4 要求事項の文書化:要求仕様書の作成 2.4.1 要求事項の整理 2.4.2 要求仕様記述 2.5 関連動向、その他 補足資料 |
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10月18日 | D3章 早瀬(東芝) 「組込みシステム仕様定義(システム設計)」 3.1 組込みシステム仕様記述言語とは 3.1.1 仕様記述言語の必要 3.1.2 SoCの開発工程 3.2 仕様の構造化とIP再利用 3.2.1 IP再利用の必要性 3.2.2 オブジェクト指向による構造化 3.2.3 パターンとフレームワークによる構造化 3.3 UMLによる仕様記述 3.3.1 UMLとは 3.3.2 UMLの概要 3.4 仕様設計方法論 3.4.1 開発方法論とその目的 3.4.2 開発方法論の例 3.4.3 その他の手法 |
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10月25日 | D4章(1) 石井先生 「システムアーキテクチャ設計技術」 4.1 第4章の全体像 4.2 SoCのシステムアーキテクチャ設計方法論 4.2.1 SoCシステムアーキテクチャ設計とは(設計のカバー範囲) 4.2.2 SoCシステムアーキテクチャ設計方法論(分担作業) 4.2.3 SoCシステムアーキテクチャの計算モデル(モデルをどう考えると定着できるか) 4.2.3.1 計算モデルとは(例で紹介) 4.2.3.2 システム仕様で使われる色々な計算モデル(単純なモデルから複雑なモデルやシステム仕様向きのモデル紹介) |
D4章(2) 石井先生 4.3 システムアーキテクチャ仕様設計データの構造化モデリング (「SoCのシステム仕様書を書く」とは) 4.4 SpecC設計手法を用いた設計フローの紹介 (4レベルからなる抽象化:システム仕様からRTLへ) 4.4.1 システム仕様モデルの作成 4.4.2 アーキテクチャ仕様モデルの作成 4.4.3 通信仕様モデルの作成 4.4.4 実装仕様モデルの作成 |
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11月08日 | D4章(3) 木下先生 4.5 システム仕様記述言語例:SystemC言語と Spec C言語のコンセプト 4.5.1 システム仕様記述言語の要件 4.5.2 SpecC言語とSystemC言語の主な相違点 4.5.3 SystemC言語の概要とSystemC言語による設計フロー 4.5.4 SpecC言語 4.6 ケース・スタデイ:DVD 4.6.1 DVDの基本技術 4.6.2 SpecC言語を用いたDVD再生系の記述 |
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11月15日 | D4章(4) 石井先生 4.7 コデザイン 4.7.1 コデザインとは 4.8 性能評価と見積り:評価・見積り項目/技術 4.8.1 性能/面積/消費電力:HW 4.8.2 コードサイズ/データサイズ/リアルタイム性:SW |
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11月22日 | D4章(5) 石川先生 4.9.再利用による設計の効率化 4.9.1.設計の再利用 4.9.2.実装の再利用 4.10.IF(インターフェイス)の生成要素技術 4.10.1.IF生成とは? 4.10.2.IF生成要素技術 4.10.3.(補足)ケース・スタデイ |
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11月29日 | D6章 清尾先生 「機能検証技術」 6.1.設計検証とは 6.2.シミュレーションによる設計検証技術 6.3.形式的検証技術 6.4.検証の進め方 6.5.動向(標準化)" |
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12月6日 | Z1章 設楽先生 「制御系システムLSIとMM系システムKSI」 1.1 制御系システムLSI(数値制御装置(NC)用システムLSI) 1.2 MM系システムLSI;コンスーマ向きデジタルカメラ用システムLSI |
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12月13日 | Z2章 宮森先生 「システムレベルの高速化:カスタムプロセッサの開発」 2. システムレベルの高速化:カスタムプロセッサの開発 2.1 エモーションエンジン 2.2 コンフィギュラブルプロセッサによるSoC開発事例 (1) MPEG-2 CODEC (2) 画像認識プロセッサ |
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12月20日 | Z3章 入江先生 通信系システムLSIとシステムレベルの低消費電力化 3.1 通信系システムLSI(モバイル系プロトコルシステムLSI) 3.2 システムレベルの低消費電力化;モバイル向けアプリケーションプロセッサ |
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1月10日 | D7章(4) 天野先生 リコンフィギャラブルシステム 4.1 PLD:プログラマブルデバイス概論 4.1.1 PLD(Programmable Logic Device)とは? 4.1.2 SoPDとSoC 4.1.3 PLDのプログラミング 4.2 リコンフィギャラブルシステム 4.2.1 リコンフィギャラブルシステムとは? 4.2.2 リコンフィギャラブルシステム上の並列アルゴリズム 4.2.3 システム実例 4.3 動的リコンフィギャラブルシステム 4.3.1 動的リコンフィギャラブルシステムとは? 4.3.2 粗粒度基本素子 4.3.3 動的再構成とシステム実例 4.3.4 Cレベル設計 |
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1月17日 | 休講 |
課題
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講義に関するその他の情報
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本講義の概要
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「SoC設計技術A」「SoC設計技術B」「SoC設計技術C」各科目の狙い
A. システム設計
B. LSI設計
C.組込みSW設計
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