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研究詳細
先生より
メンバーより
現在,テキスト情報に限らず,画像情報,動画情報,生体情報,センサ情報にいたるまで,さまざまな種類のデータが,爆発的に増加しています.
山名研では,これらの爆発的に増加しているデータを,「ただ存在しているだけのデータ」のまま終わらせるのではなく,うまく活用してあげることによって,「我々人間の知識,生活に直接役立つ情報」にできるような技術の構築を目標に掲げて研究をしています.
  
このような大目標の元,現在我々は主として,
  • 超大規模データからの知識を抽出するデータ解析,及びそれを支える高速化技術
  • 画像検索・CG等を用いたインテリジェント・ユーザ・インタフェース
  • 自然言語処理研究の一環である同義語抽出やブログ解析
  • 生体情報を用いた,たんぱく質構造解析
を班ごとに分かれて研究を行っています.

一見すると一貫性がないように思いますが,下の図に示すようにそれぞれの分野が「大量データの解析・検索」するための技術となっています.



「世界No.1の技術をめざそう」をスローガンに,基礎研究にとどまらず,全世界の産業や人々の生活に役立つ研究を,大学内だけでなく外部の大学・企業・国と連携し楽しく進めます.

  • UBQ(Ubiquitous)
    Web解析,データマイニング,サーチエンジン,自然言語処理,Wikipedia,セキュリティ
  • IUI(Intelligent User Interface)
    インテリジェント・ユーザ・インタフェース,画像処理・検索,知的情報処理
  • BIO* (Bioinformatics)
    バイオインフォマティクス
    (* BIO班はITバイオ研究所@お台場 で産業技術総合研究所との連携大学院制度に基づいて生命情報科学研究センターの第一線の研究者のもと研究指導を実施します.)
この他のテーマでも自由にテーマを選択して構いません.ただし,人の役に立つ研究であり,責任を持って研究を進め,努力を怠らない心構えがあることが条件です.

以下のメンバに新配属の皆さんが加わります.
博士研究員DM2M1合計
1名3名9名6名19名
普段は,隔週でディスカッション,毎週全体ゼミを行っています.
隔週で開かれるディスカッションは班単位で行われ,全員が自分の研究の進捗報告をします.ディスカッションを行うことによって,班のほかのメンバーや先生からの適切アドバイスを受けることが出来ると思います.自分の研究が壁にぶち当たっていたり,なかなか思うように進まなかった場合,あるいは自分の研究テーマが見つからない場合は,このディスカッションによって改善されることが期待されます.
毎週開かれる全体ゼミは,山名研全員が集まって自分の研究分野に関する論文を紹介します. この全体ゼミの目的は,自分の班以外の分野に関しての基本的な知識を身につけることにあります.大学を卒業しても,幅広い知識があるとさまざまなことに対応することが出来ます.
最後に中間発表ですが,これは半期に1回行われます.昨年は,9月に研究室のゼミ合宿で1回目の中間発表を行い,12月に2回目の中間発表を行いました.
研究環境
  • 20インチディスプレイを導入 → 20インチディスプレイ2台を標準環境に!
  • サイボウズグループウェアの導入 → 円滑なコミュニケーションを目指す!
  • SecurIDの導入 → 研究室内コンピュータのセキュリティ確保 最新ファイアウォールの導入 Nokia IP-350他
研究設備

個人用PC環境

サーバ群

高速計算用サーバ

大規模データ計算用サーバ

e-Societyプロジェクト用サーバ&ストレージ

e-Societyプロジェクトクローラー

COEクラスタ
外部発表しなければ,自分の研究成果が他の人に知ってもらえません.せっかくの研究成果が無駄になってしまいます.したがって,研究成果が出た場合は,山名研では積極的に外部へ発表を行います.
2007度山名研では,国際会議6件,レターズ1件,国内研究会・全国大会18件の発表を行いました.
発表場所は,カナダ,ソルトレイク,ドバイ,北海道,仙台,広島,福岡,宮崎,沖縄などでした.
2008年度は,国際会議2件,論文誌7件,国内研究会・全国大会17件の発表を行いました.
発表場所は,韓国,北海道,福島県,静岡,島根県などでした.
外部発表は大変といえば大変ですが,メリットがいっぱいあります. たとえば,他大学の学生など,いろいろな人と知り合いになれることや,国内に限らず世界のいろいろなところへ行くことができることです.

Google本社

Yahoo! Research
2007年10月に,CEATEC Japan 2007において,UBQ班のメンバーで「検索エンジンの安心・安全を目指して」の展示を行いました.
Web上で記事に取り上げられました.
山名研は,がんばる人程いろいろな事に挑戦する機会が与えられ,自らを高める事ができる研究室です.